【鶴見緑地プール体験記】屋内・屋外で1日中遊び尽くす！ナイトプール情報も【大阪・鶴見緑地駅すぐ】
こんにちは！今回は大阪メトロ・鶴見緑地駅から徒歩すぐのところにある鶴見緑地プールへ家族で行ってきました。
お昼の12時からたっぷり17時まで遊び尽くした後は、鶴見緑地線で京橋に移動し、天神祭奉納花火2025を見るという盛りだくさんな1日。
この記事では、実際に行ってみた感想や施設の詳細情報、家族での過ごし方のコツを写真代わりに詳しくお伝えします。
これから夏休みのお出かけ先を探している方、ぜひ参考にしてください！
鶴見緑地プールは、広大な鶴見緑地公園内にある屋内・屋外一体型のレジャープール施設。
大阪メトロ長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」から徒歩すぐでアクセス抜群。
プールだけでなく、鶴見スポーツセンター・球技場・庭球場などスポーツ施設が集まっています。
また公園内には、咲くやこの花館やバーベキュー広場、花博記念ホール、ハナミズキホールなどもあり、家族連れやカップル、友人同士で楽しめる地域の憩いの場となっています。
鶴見緑地プール・鶴見スポーツセンター・鶴見緑地球技場・鶴見緑地庭球場・鶴見緑地第２運動場
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TEL：06-6915-4721
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営業時間：
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4月～9月 9:00～21:00（最終入場20:00、最終遊泳20:30）
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10月～3月 9:00～19:00（最終入場18:00、最終遊泳18:30）
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休館日：月曜日（祝日の場合翌火曜日）、年末年始（12月29日～1月1日）
※5月末・9月末には施設メンテナンス休館あり
鶴見緑地プール 利用料金
1日券
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こども（小・中学生）：600円
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大人（高校生以上～65歳未満）：1,200円
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高齢者（65歳以上・要証明書）：600円
回数券（11枚綴り）
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こども：6,000円
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大人：12,000円
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高齢者：6,000円
定期券（1か月）
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こども：4,200円
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大人：8,400円
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高齢者：4,200円
※入場料は現金のみ（クレジットカード不可）
障がい者手帳をお持ちの方
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本人：無料
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介助者：原則無料（介助が必要な場合）
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手帳提示はコピーまたはミライロID可
対象手帳：
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身体障がい者手帳
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療育手帳
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精神障がい者保健福祉手帳
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被爆者健康手帳
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戦傷病者手帳
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育成医療受給者証
具体例
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障がい者手帳をお持ちの方(A)と大人(B)：
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A：無料
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B：Aが介助者を必要とする場合は無料、必要ない場合は有料
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障がい者手帳をお持ちの方(A)・小学4年以下のこども(B)・大人(C)：
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A：無料
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B：有料（未就学児は無料）
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C：有料（Bの保護者として入場）
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【駐車場利用について】
・最寄りの公園駐車場は中央第一駐車場となります。
・鶴見緑地プール専用の駐車場はございませんのであらかじめご了承ください。
※障がい者手帳などをお持ちの方は、出口精算機横のインターホンにて係員に連絡してください。
※その他、駐車場に関するお問い合わせは、0120-030-899にお願いいたします。
まず私は券売機で大人一人1200円。
料金：大人1,200円
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療育手帳・障がい者手帳を提示すれば本人と付添人1名無料
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今回は、私が大人1,200円、そして娘（療育手帳あり）と妻が手帳提示で無料で入場できました。これは本当にありがたいです！
入場から更衣室・ロッカーの流れ
入り口の券売機でチケットを購入し、受付で手続き。
ロッカーのカギを渡されるのですが、これが館内での電子マネー代わりになるシステムです。
売店や自動販売機でもこのロッカーキーをかざして精算できるので、小銭の準備不要。ただし、絶対になくさないこと！失くすといろいろと大変です…。
売店とレンタルアイテム
売店には浮き輪や水着、タオルなどのグッズが充実。忘れ物をしても安心ですが、やや割高なので注意です。
屋外・屋内プール 鶴見緑地プールフロアマップ
撮影禁止エリアのためここからは文字だけで臨場感を！
鶴見緑地プールは全館撮影禁止なので、スマホはロッカーに保管。ここからは文字だけで臨場感をお伝えします！
私は先着替え終わったので、浮き輪に空気を入れ娘たちを待ちます。
浮き輪の空気入れは電動の機械が完備されており、一瞬で膨らみます。これはかなり助かりました。
娘が大好きな波プールへ！
まず最初は波プールへ。娘は波を怖がって、最初は浅瀬で波が来るのを浮き輪をつけてじっと待っていました。
「波が来た！逃げる！」
「また波が来た！逃げる！」
…入らんのか～い！（笑）
でも30分おきに起こる波の迫力に、だんだん楽しくなってきた様子。
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造波プール
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施設面積：6,741.84㎡
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水深：0.9～1.0m
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水温：約28℃
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毎時00分～30分に波が出ます。
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海のように奥に進むと深くなり、手前は浅い設計なので小さな子どもでも安心です。
流れるプールで冒険気分！
次は娘の大好きな流れるプール。ここでは顔が濡れるのを嫌がりながらも、滝ゾーンや噴水ゾーンに果敢に挑戦！
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大きな滝ゾーン：滝の裏を器用にすり抜ける
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噴水ゾーン：頭に水がかかるのを我慢（笑）
流れるプールは屋外と屋内がつながっていて、1周120mの広さ。焼けるのが嫌な方は屋内部分だけで遊ぶのもアリです。
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流水プール
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屋内1周：約70m（屋外含め約120m）
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水深：1.0m
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水温：約30℃
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こどもプールで水鉄砲バトル！
次はこどもプールへ。水鉄砲で的を撃ち抜く遊びに挑戦しましたが、なかなか当たらず苦戦…。
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こどもプール
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水深：0.5m
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水温：約30℃
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こども用スライダー：約4m
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滑り台やシャワートンネルもあり、小さなお子さんも大はしゃぎできるエリアです。
採暖室で休憩…はせず！
水遊びの合間に冷えた身体を温められる採暖室（サウナのような場所）もありますが、この日はあまり冷えなかったのでスルーしました。
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採暖室
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室温：約52℃
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人気のウォータースライダーは断念…
鶴見緑地プールの一番人気アトラクションウォータースライダーは、娘の身長が120cmに届かず、私一人で並ぶのも気が引けて今回は断念。
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ウォータースライダー
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全長：77m
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着水プール：水深1.0m
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身長制限：120cm以上
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運行時間：
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4月～9月：平日毎時20分／土日祝毎時50分運行
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10月～3月：毎時20分運行
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次回はぜひ一緒にチャレンジしたいところです。
屋外プールエリアもありますが…
屋外には小さなお子さん向けのプールもありましたが、妻と娘が「焼けるのは嫌」ということで今回は利用せず。
夏季は屋外も含めた全長120mの流水プールになるので、日焼けが気にならない方にはおすすめです。
17時までたっぷり遊んでクタクタ！
12時から17時までしっかり遊んで、娘も妻も私もヘトヘト…。でも楽しい一日でした。
更衣室で着替えを済ませ、鶴見緑地線で鶴見緑地駅から京橋駅へ一本で移動できるのも嬉しいポイントです。
ナイトプールも開催とかしてるんですね！
鶴見緑地プールでは、夏季限定でナイトプールが開催。
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開催期間：2025年7月19日(土)～8月24日(日)
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時間：18:00～20:30
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屋外プールにてイルミネーション点灯
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限られたスペースでは写真撮影も可能
夕方から夜にかけてのプールは昼間とは全く違う雰囲気。デートや友人同士で行くのも楽しそうです。
鶴見緑地プールは家族で1日中遊べるスポット！
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屋内・屋外一体型で天候に左右されず遊べる
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波プール・流れるプール・こどもプールとバリエーション豊富
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手帳提示で本人＋付添人無料はありがたい
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ナイトプールも開催されるので、昼と夜で雰囲気が変わる
大阪市内からのアクセスも良く、家族連れに本当におすすめです。
鶴見緑地公園内だけでも1日楽しめるのが魅力的でした。
天神祭奉納花火2025（大阪市北区）
鶴見緑地プールで一日たっぷり遊んだあと、天神祭奉納花火観覧という我が家の夏の定番コースです。
毎年すごい人出で大混雑する人気の天神祭奉納花火2025（大阪市北区）開催される花火大会です。
鶴見緑地線で鶴見緑地駅から京橋駅に移動。そこから15分ほど歩いて桜宮橋・新桜宮橋（銀橋・新銀橋）方面へ。
18時30分には会場近くに到着。花火の打ち上げは19時30分スタートなので、少し早めにレジャーシートを広げて場所を確保しました。
やはり人気の花火大会だけあって、すでに周囲はたくさんの人で賑わっています。川沿いには屋台も立ち並び、いい匂いが漂ってきます。
娘は「お腹すいた～」とキンキンに凍ったミカンの缶詰を見つけて大喜び。妻もかき氷を片手に夏祭り気分を満喫していました。やっぱりこの雰囲気が天神祭の醍醐味ですね。
いよいよ19時30分、花火が打ち上がり始めました。
ドーンという大きな音とともに夜空に大輪の花が広がると、娘はびっくりして妻にしがみついてうずくまってしまいました。
「大丈夫だよ、きれいだよ」と声をかけながら少しずつ慣れていくと、やがて顔を上げて一緒に花火を見上げるように。
「わぁ、きれい！」と笑顔で喜ぶ姿に、私も妻も嬉しくなりました。
クライマックスの連射に感動！
天神祭奉納花火は21時まで約1時間半。20時45分頃からはクライマックスの連射が始まります。
大迫力の花火が次々と夜空を彩り、周囲からも大歓声が上がります。
鶴見緑地プールで遊び尽くした後の疲れが一気に吹き飛ぶほどの美しさ。約10分間のクライマックスは圧巻の一言でした。
夏の思い出にぴったりの花火大会
鶴見緑地プールと天神祭奉納花火のセットは我が家の夏の恒例行事ですが、今年も最高の思い出になりました。
娘も「また花火行こうね！」と笑顔で言ってくれたので、親としても嬉しい限りです。
混雑は大変ですが、事前に場所取りをしてゆったり花火を楽しむのがおすすめです。
大阪の夏を代表するこの花火大会、来年機会があればぜひ一度は家族や友人と訪れてみてください！
おしまい。
