【大阪市立自然史博物館&長居植物園へ!自然を満喫した一日】
6月某日、本日は大阪市立自然史博物館を目指して、長居公園へやってきました。まずはOsaka Metro御堂筋線「長居駅」で下車。
娘の付き添いの妻さんは娘の介護人付き大阪市発行の無料乗車証提出でOsaka Metroは2人共無料です
身体障がい者手帳、療育手帳および精神障がい者保健福祉手帳の「旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄」の記載(第1種または第2種)により、運賃を割引(特別割引運賃を適用)します。
長居公園 NAGAI PARK · ボウケンノモリNAGAI · ヤンマーフィールド長居 · タイガーラックスケートボードパーク長居 · GOODTIMES / フットサル管理棟 · OSSO MARKET & ...


駅を出ると、すぐ目の前には広大な長居公園が広がっています。
公園の入口にあるマップで、目的地である大阪市立自然史博物館の位置を確認。園内には「ボウケンノモリNAGAI」「ヤンマーフィールド長居」「タイガーラックスケートボードパーク長居」など、多彩な施設が並んでおり、まさに冒険の始まりです。



前日までの大雨が嘘のように、この日は晴天!そして暑い!日差しがじりじりと肌を照らします。
大阪市立長居植物園は、大阪府大阪市東住吉区の長居公園内にある大阪市立の植物園。
botanical-garden.nagai-park.jp
大阪市立長居植物園 バリアフリー情報
車椅子での見学について
地下鉄長居駅や駐車場から施設までは、段差なしでアクセス可能です。
長居駅からは徒歩で約10~15分かかるので、無理せずゆっくりお進みください。
車椅子用(障がい者用)トイレ
車椅子用トイレは、施設内1階・2階にそれぞれございます。
車椅子・ベビーカーの貸出
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正門ゲートまたは「花と緑と自然の情報センター」の改札にて、無料で貸出を行っています。
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台数に限りがあり、当日先着順(予約不可)です。
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貸出は当日の開園時間中のみとなり、利用できる範囲は植物園と博物館内のみです(公園やその他施設では使えません)。
授乳室・おむつ替え
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授乳室は「花と緑と自然の情報センター」内のみどりの相談所奥にあります。
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おむつ換え用ベビーベッドは以下に設置されています:
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授乳室内に2台
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1階および2階のトイレ(男女共通)洗面所部分にそれぞれ設置
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結構歩きました。駅から徒歩10分ほどです。それにしても本当に暑いです、、、


開園時間・休園日入園料
開園時間 [3月~10月] 9:30~17:00(入園は16:30まで)
[11月~2月] 9:30~16:30(入園は16:00まで)
休園日毎週月曜日(祝日の場合はその翌平日)
年末年始(12月28日~1月4日)
当日の臨時開園および休園、開園時間変更等についてはトップページをご確認ください。2か月先までの予定はイベントカレンダーでご確認いただけます。
団体利用の多い時期について
4月中旬~6月中旬の平日
10月~11月の平日など
特に午前中は開園時から幼稚園・保育園および小中学校などの団体のお客様が例年多数来園されます。
入園料
※夜間イベントや特別開園は別料金となる場合があります。
植物園
大人 300円
高校生・大学生 200円
※高校生・大学生料金の適用には、在学を証明する学生証
の提示が必要です。
年間パスポート
大人 1,500円
高校生・大学生 1,000円
※高校生・大学生料金の適用には、在学を証明する学生証の提示が必要です。
中学生以下大阪市在住の65歳以上の方障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名)
無料
※大阪市内在住の65歳以上の方は、運転免許証や敬老優待乗車証、マイナンバーカードなどご住所と年齢がわかる公的な証明書等の原本のご提示が必要です。
※障がい者手帳等をお持ちの方は手帳原本のご提示が必要です。
なお、障害者手帳アプリ「ミライロID」のご提示でも減免が適用されます。
ただし、スマートフォン画面にて必要な情報が確認できない場合は、原本のご提示をお願いすることがあります。
植物園 大人 300円
我が家は、娘が重度知的障害で療育手帳を所持しているため、妻さんと娘は無料で入園できました。こうした配慮は本当にありがたいです。
自然史博物館に向かう道中、せっかくなので園内に併設されている「大阪市立長居植物園」も立ち寄ることに。
ちょうど「紫陽花フェア」が開催中ということで、色とりどりの紫陽花が咲き誇っていました。
◆あじさいフェア◆ 開催期間:2025年5月31日(土)~6月29日(日)
botanical-garden.nagai-park.jp
紫陽花を見ながら公園内を一周しながら散策です。
池の周りをぐるっと回るように歩きながら、のんびりと。
ハナショウブ


前日までが大雨だったので足元はかなりぬかるんでます、、、足元が悪いです。
紫陽花エリア
ところどころに咲く紫陽花は、青、ピンク、紫、白と実に多彩。
園内ではちょうど紫陽花フェアが開催中。池の周囲を散策しながら、ゆったりと紫陽花を眺めて歩きます。



紫陽花は一か所にまとまって咲いているわけではなく、広い園内の各所に点在しています。その分、散策しながら「あ、ここにも咲いてる」と発見できる楽しさがありました。
青の紫陽花ピンクの紫陽花色々な形の紫陽花が見れます。
色とりどりの紫陽花──青、紫、白、そして娘のお気に入りであるピンク色の紫陽花が美しく咲いていました。娘は特にピンクの花に目を輝かせて、近くでじっと眺めていました。
歩きながらの紫陽花探しは楽しい反面、広い園内を移動するにはそれなりに体力も必要。
暑さもあって、途中で休憩を挟みながらの散策となりました。


チームラボ
チームラボは、「Digitized Nature」というプロジェクトを行っている。非物質的であるデジタルテクノロジーによって「自然が自然のままアートになる」というプロジェクトみたです。
園内にはデジタルアート集団「チームラボ」の常設エリアもあり、夜になると「Digitized Nature」というプロジェクトにより、植物園全体が幻想的な光に包まれるとのこと。
この日は昼間の訪問だったため、会場はひっそりとしていましたが、次回はぜひ夜のライトアップも見てみたいと思いました。


バラ園
続いて、バラ園エリアへ。こちらも見応え抜群で、品種ごとに綺麗に手入れされたバラが並び、それぞれに名札が付けられていて観察が楽しい!甘い香りがふわっと漂って、心地よいひとときです。
◆バラ園も見応え抜群◆ 紫陽花エリアを抜けると、続いて現れるのがバラ園。こちらは品種ごとに区分けされており、それぞれのバラに名札が付けられているため、見ているだけで自然と知識が深まります。
白や赤、オレンジ、ピンクなど多様な色のバラが咲き誇っており、その美しさと香りに包まれながらの時間はとても優雅でした。ちょっとした非日常を感じられるひとときです。
暑さは少し堪えましたが、娘の笑顔もたくさん見られて、とても良い散策になりました。
暑さとの戦いにはなりましたが、長居植物園は季節ごとの花々が美しく咲き誇る、まさに都会の中の癒しスポット。ゆっくり歩きながら自然に触れる時間は、日々の喧騒から離れてリフレッシュできる素敵な体験となりました。
紫陽花やバラをはじめ、今後の季節には色々な植物も楽しめるとのこと。帽子や日傘、水分補給をしっかり準備して、また季節を変えて訪れてみたいと思います。
それでは、また次回の大阪市立自然史博物館 探訪で!
これから訪れる方は、ぜひ帽子や水分補給を忘れずに!植物園と博物館をじっくり回るには半日は見ておいた方がいいと思います。
つづく。