【初心者向け】障がい者・療育手帳の申請方法と活用ガイド|おトクにおでかけしよう!

障がい者手帳・療育手帳は、障がいのある方やそのご家族の生活を支える大切なサポートツールです。

天橋立 智恩寺(文殊堂)  療育手帳でお出かけ 障がい児育児

天橋立の智恩寺

今日は、長女の都合で家族全員でお出かけ。天気は少し悪いですが、今日はこの日しか皆んなが揃うチャンスがないので、決行することにしました。私、妻さん、長女、次女さん、そして飼っているチワワ犬のマロン♂を連れて、天橋立へ行きました。

観光センター 天橋立松吟

打出の小槌を持った大きな招き猫 

天橋山 智恩寺[文殊堂]

〒626-0001 京都府宮津市文珠466 智恩寺

大阪市⇔宮津天橋立IC 高速代(阪神高速・NEXCO西日本)次女さんの療育手帳提出で片道2340円です

障害者手帳を、療育手帳を持っていると、高速道路料金が半額に割引されます。

www.hanshin-exp.co.jp

時間は2時間30分位かかりました。

到着したのは、京都府宮津市にある智恩寺(文殊堂)。ここは有名な観光地で、特に「三人寄れば文殊の智恵」と言われるように、知恵の神様を祀るお寺として知られています。私たちも毎年、次女さんのお守りをいただきに来るのが恒例となっています。

天橋立の智恩寺は、土砂降りの雨の中、16:30に到着しました。駐車場代は700円ですが、雨のせいで他の観光客はほとんどいません。

私たちが着いた時も、ギリギリ本堂の前に光が残っていて、急いでお守りをいただく準備をしました。

お守り授与所が閉まるのが17:00までということもあり、急いで境内に向かいました。

幸いにも間に合い、次女さんのお守りを無事に受け取ることができました。

閉門が17時00分迄と言う事と雨で人はほとんどいてないです

今回は雨で人も少なく、境内はほとんど貸切状態でした。

次女さんは、猫を見つけたようで楽しそうに探していましたが、結局見つからなかったようです。

しかし、後で写真を拡大してみると、長女が立っている柱の下に猫の影がうっすら映っていました。

お守りを受け取った後、智恩寺を後にしました。次に向かったのは、智恩寺の表参道にあるお店。ここには「智恵の餅」という名物のお餅を売っているお店が並んでいます。どのお店も、まるで「智恵の餅」の競争をしているかのように賑やかでした。

吉野茶屋 (ひいらぎ工房/ひいらぎ庵)

文珠荘 勘七茶屋

智恩寺(文殊堂)表参道は智恵の餅屋が多いです。

少し歩いた後、橋の方に移動してみると、驚きの光景が広がっていました。橋の真ん中が動いているのです!

船が通るために橋が回転する**小天橋(回旋橋)**でした。

これを見られたことに、少し得した気分になりました。橋が動いているのを見るのは初めてだったので、次女さんも目を丸くして見ていました。

さっきの動く橋は 小天橋(回旋橋)って言うんですね

その後、大雨と強風に見舞われ、松並木を歩こうとしましたが、風で傘が持って行かれそうになり、断念することに。

紅葉は期待していたほどではなく、針葉樹の木々ばかりだったので、もう少し紅葉が見たかったなぁという気持ちもありました。

しかし、自然の中での散歩は気持ちが良いものです。

帰り道には、次女さんが手に持っていたお守りをしっかりと見つめていました。「三人寄れば文殊の智恵」が私たちの家族にもたくさん訪れるようにと、願いを込めて帰路に着きました。雨は相変わらず降り続いていましたが、次女さんの笑顔とともに、お守りを手にして家路を急ぎました。

回旋橋が戻ってて良かったです。

雨の日の家族の小さな冒険でしたが、それでも心温まるひとときでした。来年もまた訪れることができるように、これからも「三人寄れば文殊の智恵」を大切にしたいと思います。

おしまい。