次女さんが現在特別児童扶養手当を受け取っている中で、今回は障がい福祉手当についての申請手続きを進めることにしました。
特別児童扶養手当と障がい福祉手当を併用して支給されることを初めて知り、少し驚きましたが、これが次女さんの福祉向上に繋がる一歩となることを期待しています。
特別児童扶養手当の概要
特別児童扶養手当は、精神的または身体的に障がいのある児童を養育する家庭を支援するために、厚生労働省が支給している手当です。
支給の目的は、障がいを持つ児童の福祉の増進を図り、養育にかかる経済的な負担を軽減することです。
次女さんが現在受け取っている特別児童扶養手当は、1級の55,350円が支給されており、毎年4月、8月、12月に、前月分が支給されます。
これにより、次女さんの福祉や生活面で少しでも支援を受けられていることに感謝しています。
障がい福祉手当の概要
障がい福祉手当は、重度障害児に対して支給される手当で、障がいを抱えた子供の福祉を向上させるための支援を目的としています。この手当の支給額は、月額15,690円で、支給は毎年2月、5月、8月、11月にそれぞれの前月分まで支給されます。次女さんがこの障がい福祉手当を申請し、支給を受けることができれば、さらに支援を受けられることになります。
申請手続きとその流れ
特別児童扶養手当をすでに受け取っているため、障がい福祉手当の申請も併用で支給されることがわかりました。
そこで、役所の児童福祉課に行き、障がい福祉手当を申請するための方法を確認しました。
まず、必要な書類一式を頂き、障害児福祉手当の認定診断書(精神の障害用)を専門の病院で診断してもらう必要があることがわかりました。これが申請の第一歩であり、診断書をもらうことが障がい福祉手当申請の条件となります。
私たちはすでに療育手帳を持っているため、診断を受けること自体はそれほど難しくないと思いましたが、改めて専門病院で診断書をもらう必要があるとのことでした。
ちょっとした二度手間ではありますが、手当を受けるためには必須のステップなので、しっかりと対応しなければなりません。
専門病院の予約
私たちの次女さんの担当の相談支援専門員に相談したところ、専門病院の予約が非常に混んでいるとのことでした。最短で予約が取れるのが2025年の2月中旬ということで、かなり先の話です。それでも、手続きが遅れてしまうわけにはいかないので、すぐに専門病院への予約を入れることができました。
予約が完了したことで、次のステップに進む準備が整いましたが、かなり先の話なので、その間にできる準備をしっかりと進めていこうと思います。診断書が手に入ったら、それをもとに障がい福祉手当の申請を行い、支給の手続きを進めることになります。
終わりに
障がい福祉手当の申請には少し時間がかかるようですが、次女さんが支援を受けられる可能性が高まることに感謝し、手続きを進めています。
特別児童扶養手当と併用で支給されるため、さらに生活の支援となることが期待されます。手続きが長期的なものとなりますが、しっかりとサポートを受けられるよう、今後も必要な手続きを順番に進めていこうと思います。
手続きや必要書類の準備は面倒に感じることもありますが、次女さんの福祉向上のために、しっかりとサポートを受けることが大切だと改めて感じています。
次女さん1歳6ヶ月頃の写真
またこの話の続きが書けたら書きます
おしまい。